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発達障害がある子はどのくらいいる?

発達障害とは、自閉症、アスベルガー症候群、注意欠陥多動性障害、学習障害を中心とする脳機能の障害」のことです。通常学級にも約6%在籍しているとみられ、特別な支援が必要であると指摘されています。

発達障害 チェック

発達障害が注目されている今

「発達障害」というのは子供が発達していく成長過程で見られる、行動や認知の障害のことです。

アメリカの精神医学界の診断分類によれば、発達障害は、精神発達遅滞、広汎性発達障害(具体的には、自閉症、アスペルガー症候群などを指す)、学習障害、運動能力障害、コミュニケーション障害、注意欠陥・多動性障害などに分類されます。

日本では、1970年代まで、この中の精神発達遅滞のことを、主に発達障害と読んでおり、学習障害や広汎性発達障害と呼んでおり、注意欠陥多動性障害などは、あまり認識されていませんでした。

しかし、1980年代以降、教育現場などで、集団生活に馴染めない子や、知的な遅れはないのに学習効果が上がらない子などの存在が注目されるようになってきました。

発達障害とは「特徴・症状」を知ろう

小中学校に61万人いる

文部科学省が小中学校を対象に行った実態調査では、通学学級に通っている児童・生徒の6.5%に「知的な遅れはないものの学習面や行動面で著しい困難を持つ子」がいると調査報告をしています。

この「学習面や行動面で著しい困難を持つ子」とは、具体的には聞く、話す、読む、書く、計算することなどを苦手とする学習障害(LD)、行動面において不注意や多動性、衝動性が見られる注意欠陥多動障害(ADHD)、こだわりが強く、対人関係を築いたり、コミュニケーションをとったりすることが不得意な自閉症やアスペルガー症候群の傾向を持つ子を指しています。

これらの特性は、全て発達障害に特有のものです。

6.5%とは人数にして61万人、1クラスの平均人数でいえば40人の学級で2〜3人ほどの割合です。
2002年に調査が始まって以来、この割合の大きさから多くの医療関係者、教育機関関係者の間で発達障害が注目されるとともに、発達障害がある子への支援の必要性が強く認識されるようになりました。

こうした流れを受けて、2005年4月には発達障害支援法も施工されました。

発達障害支援法には「発達障害者の心理機能の適正な発達及び円滑な社会生活のために発達障害の発現後できるだけ早期に発達支援を行うことが特に重要」とされ、発達障害の早期発見と学校教育などにおける支援の大切さが強調されています。

発達障害の定義

達障害者支援法で、発達障害は「自閉症、アスペルガー症候群、そのほかの広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、そのほかこれに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」と定義されています。

これは、アメリカ精神医学会による診断分類や、WHO(世界保健機関)による疾病分類とは異なっており、発達障害の範囲のとらえ方は統一されていません。

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